日本の暮らしに息づいた、美の世界「江戸期の民藝 ― 暮らしに息づく美 ―」

  

「生活の知恵」や「心の伝統」が形になったもの、民藝は、独自の美意識や造形感覚が見事に表されて、日本人にとって、伝え続けていきたい文化でもあります。そんな民藝の黄金期であった江戸時代に焦点を当て、暮らしを彩った陶磁器、織物や家具、金工など約200点を展示、日本の暮らしに息づいた、美の世界を存分に堪能できる展覧会が開催中です。

 

開催場所の日本民藝館は民衆が日常的に用いた工芸品(民藝品)に顕れた美しさを世に示すため、思想家の柳宗悦(1889-1961)が1936年に創設され、蔵。中でも朝鮮時代の工芸品、古丹波、古伊万里、沖縄の染織品、大津絵等のコレクションが著名なほか、濱田庄司、河井寛次郎、棟方志功等工芸作家の作品も多数所蔵。年4-5度の陳列替を行い、常時約500点を展示されています。

 

今回民藝館が目をつけたのが江戸時代。「柿色地駒散し文様羽織」や、「大津絵 太夫 紙本着色」など、感性豊かな作家達が日々の暮らしを色彩豊かにあらわした作品の数々をご覧いただけます。日本人が育んできた独自の美意識や造形感覚に溢れる、日本の民藝美をぜひご堪能してみては。

 

 


 

江戸期の民藝 -暮らしに息づく美-

 

開催日:2017年4月4日(火)〜2017年6月18日(日) 定休日:月曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)
開催時間:10:00〜17:00 ※入館は16:30まで
開催場所・会場:日本民藝館
東京都目黒区駒場4-3-33
入場料:一般1100円、大高生600円、中小生200円
http://www.mingeikan.or.jp/events/special/201704.html

 

 

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