地下鉄で東京の高低差を知る?

  

東京って結構高台があるんですよね。筆者が住んでいるところも23区内でも割と標高が高いとろこで、自転車でどこかに行こうものなら、必ず坂にぶちあたる。しかもその坂は、雪が積もればゲレンデになるんじゃね?というような急勾配。ぜひ、段差好きのタモリも喜びそうな土地です。

 

で、そんな東京の高低差がわかる本を見つけました。しかも地下鉄が走行している場所からわかるです。それが、

「地図と愉しむ東京の歴史散歩 地下の秘密篇」 です。

 

東京の広範囲を走る地下鉄の線路と駅の配置から東京の土地の高低差を探る本です。外が見えないので、どんなところをどのように走っているかわからないし、そもそも気にかけない方が多いかと思いますが、実はとっても興味深い。

面白い点や興味深い点をわかりやすく伝えるために断面図で解説されているので、各線の特徴がよく理解できるものになっています。

 

私が特に興味を覚えたのが、地下鉄・丸の内線

地下鉄なのに何箇所かでひょっこり地上に顔を出したり、一番地上から浅いところの駅がある線が丸の内線。このような地図と解説が東京を走る地下鉄全13線を網羅しています。

 

もちろん、高低差の話ではなく、各地下鉄ができた経緯や作った人の思惑、本当はこうなるはずだった・・・など、おもしろいエピソードが満載。そのほか、東京の地下の秘密を色々な観点から解説しています。

もうひとつ、以前買った、月刊誌『東京人』に掲載された東京「地理」散歩(バックナンバーがあります)。こちらは、もう少し広範囲に地理と地形を徹底解説しているので、あわせて読むと、東京の地形がよくわかるかも!

 


カラー版
地図と愉しむ東京歴史散歩 地下の秘密篇
竹内正浩/著 中央公論新社/発行
定価:本体940円(税別)

 

東京人 2015年11月号 東京「地理」散歩
都市出版/発行

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