絵と字とデザインがひとつになったアート絵本「えじえじえじじえ」

  

何かを教えようなんて下心は捨てて、あかちゃんになりきって絵本をつくろう!そんな思いからシリーズ化した谷川俊太郎さんの『あかちゃんから絵本』「あかちゃんの絵本」というと、ものの名前やあいさつなどを教えることが目的のように思われがちですが、それは大人の「教育という下心」、ことばの「意味」よりも、「音」視覚」で、あかちゃんとコミュニケーションするものだと、谷川俊太郎さんは考えているんですね。

 

そんな思いでつくられたこのシリーズの最新刊は、なんと! クリエイティブディレクターの佐藤可士和さんとコラボレーション。新感覚絵本が『えじえじえじじえ』発売されました。こちらの絵本、驚かされたのが、絵の中に文字がたくさんデザインされているんです。声に出しておもしろい音がおどっているのですが、ひらがなだけでなく、カタカナや漢字だけが並んで、もはや「読めない」ページも 😆  とても赤ちゃんの絵本とは思えません。佐藤可士和さんの絵が、またダイナミック! 佐藤さんが参加した有田焼のプロジェクトや、アートワークを担当した歌舞伎の祝幕などが、アイデアソースとなっているそう。

 

 赤ちゃんだけでなく、大人も感性を養えそうなこの絵本、新米ママさんには本当におすすめですよ!

 


 

えじえじえじじえ (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)

 

絵:佐藤 可士和
字:谷川 俊太郎
出版社:クレヨンハウス
単行本:24ページ
出版社:クレヨンハウス (2017/4/1)
言語:日本語

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