西洋の人々を魅了した北斎との出会いからジャポニズムを解く、世界初の展覧会

  

西洋美術に多大なる影響を与え、“ジャポニスム”という現象を生み出した、19世紀後半の天才浮世絵師・葛飾北斎。西洋美術界に旋風を巻き起こしたジャポニズムの様子を、西洋と北斎の名作を比べながら展示した『北斎とジャポニスム展』が開催中です。

 

北斎がもたらした影響は、モネやドガら印象派の画家をはじめとして欧米の全域にわたり、さらには絵画、版画、彫刻、ポスター、装飾工芸などにも及んだとか。北斎作品からの刺激を自分たちの新しい芸術に取り入れていった、モネ、ドガ、セザンヌ、ゴーガンなどの作品約200点と、錦絵約30点、版本約60点からなる北斎作品約90点を比較展示、世界初・日本発の”北斎とジャポニスム”という視点で編み直した展覧会です。

 

西洋の人々から見て北斎はどんな人物であったのか、そして、彼から学んだ人々は、どんな作品を残したのか――。私たちの身近な日本人絵師・葛飾北斎の魅力を再発見するとともに、当時の西洋が新しいものを作り出すために費やしたエネルギーが目の当たりにできるチャンスです。

 


 

「北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」
会期:2017年10月21日(土)~2018年1月28日(日)
会場:国立西洋美術館
住所:東京都台東区上野公園7-7

【問い合わせ先】
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)

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