大波乱!? 第89回アカデミー賞授賞結果発表! 最多ノミネートのあの作品は?

  

第89回米国アカデミー賞が2017年2月26日(現地時間)に開催、今回は、歴代最多ノミネートの『ラ・ラ・ランド』や、ブラッド・ピットが製作陣に名を連ねる『ムーンライト』など、話題作がずらり。受賞結果が出揃いました。

 

主要部門受賞はこちら

 

【作品賞】
『ムーンライト』
【監督賞】
デイミアン・チャゼル 『ラ・ラ・ランド』
【主演男優賞】
ケイシー・アフレック『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
【主演女優賞】
エマ・ストーン 『ラ・ラ・ランド』

 

 

作品賞の『ムーンライト』は、作品賞をはじめ、監督賞(バリー・ジェンキンス)、脚色賞、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)助演女優賞(ナオミ・ハリス)、撮影賞、編集賞、作曲賞の8部門にノミネートされ、合計3部門を受賞。麻薬中毒の母親をもつ黒人少年のシャロンが、いじめ、貧困など過酷な環境を生き抜く中での彼の成長を描いた深いドラマを展開させる作品です。

 

なお、授賞式では、作品賞を『ラ・ラ・ランド』と発表。『ラ・ラ・ランド』陣営が立ち上がり壇上へ。スピーチの途中で間違いが発覚し、『ムーンライト』と書かれた紙を掲げ、訂正されました。どうやら、主演女優賞の封筒(エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』と書かれていた)が間違って渡されたようです。
一昨年のドラフト会議でも似たようなことがありましたね……(苦笑)。前代未聞のハプニングが発生し、ステージ上は大混乱、受賞発表も大波乱のうちに授賞式は終了したのです。

 

そして、大本命と言われていた『ラ・ラ・ランド』は、監督賞(デイミアン・チャゼル)主演女優賞(エマ・ストーン)撮影賞など6部門を受賞、他には、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(主演男優賞、脚本賞)、『ハクソー・リッジ』(編集賞、録音賞)が2部門を受賞しました。

 

作品賞に輝いた『ムーンライト』、私はノーマークでした。ただ、ほぼ無名だったバリー・ジェンキンス監督が手がけた本作は、2016年のテルライド映画祭での上映を皮切りに、圧倒的な支持を得て北米で大ヒットを記録しました。ゴールデングローブ賞では作品賞(ドラマ部門)を受賞しており、各方面からの評価も高かった作品です。日本での公開はGWですので、お楽しみに。

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